特許
J-GLOBAL ID:200903096094137848

農産物収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125524
公開番号(公開出願番号):特開平7-327437
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 根菜類のような農産物を圃場から引き抜き、機体の後方に向け搬送しながら茎葉部から根茎部を切断し、切断した根茎部を選別するコンベアの駆動動力を、独自に接・断するクラッチ機構を設ける。【構成】 走行機体に、圃場に植生している農産物の茎葉部を左右一対の無端帯により挟持して圃場から根茎部を引抜き、茎葉部を挟持したまま機体の後方に向け揚上搬送する収穫・搬送帯と、収穫・搬送帯により農産物を搬送する過程で茎葉部から根茎部を切断する切断処理装置とを装備し、該切断処理装置により切断されて落下する根茎部を受けて搬送する間に選別を行う選別コンベアを設け、このコンベアへの駆動動力を独自に接・断するクラッチ機構を設け、該選別コンベアの搬送終端部に、その搬送終端から排出される根茎部を収容するコンテナを弾持機構を介して配設した。
請求項(抜粋):
走行機体に、圃場に植生している農産物の茎葉部を左右一対の無端帯により挟持して機体の走行と共に圃場から根茎部を引き抜いて収穫し、この収穫した農産物を、茎葉部を挟持した状態で機体の後方に向け揚上しながら搬送する収穫・搬送帯と、収穫・搬送帯により農産物を搬送する過程で茎葉部から根茎部を切断する切断処理装置とを装備する収穫機において、上記切断処理装置により切断されて落下する根茎部を受けて搬送する間に選別を行う選別コンベアを設け、この選別コンベアへの駆動動力を独自に接・断するクラッチ機構を設けると共に、該選別コンベアの搬送終端部に、選別コンベアの搬送終端から排出される根茎部を収容するコンテナを弾持機構を介して配設したことを特徴とする農産物収穫機。
IPC (2件):
A01D 23/04 ,  A01D 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 根菜類収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318134   出願人:株式会社クボタ

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