特許
J-GLOBAL ID:200903096094217477

枢動自在レザー・ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026784
公開番号(公開出願番号):特開平6-277371
出願日: 1987年10月01日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジのレザー・ハンドルに対する固定を、カートリッジの枢動範囲の中立位置で行う。【構成】 レザー・ハンドルは、カートリッジの底面に設けられた1対の枢動可能取付け装置の間に形成されたV形カムに当接するフィンガ(41)を含む偏倚されたカムフォロア(40)を有し、カートリッジをレザー・ハンドルに取付けた状態でカートリッジがレザー・ハンドルに対し枢動するのを阻止するための固定装置が、滑動自在のヨークから成り、該ヨークの第1のヨークアーム(52)が前記フィンガの上に、また第2のヨークアーム(59)が前記フィンガの下にそれぞれ配置され、両ヨークアームがそれぞれ前記カートリッジのV形カムの上下端に当接することによりカートリッジの枢動が阻止される。
請求項(抜粋):
カートリッジを取付けた時、ひげそり力に応答して該カートリッジがレザー・ハンドルに相対的に枢動する枢動自在レザー・ハンドルにおいて、前記カートリッジの枢動を制限するため、該カートリッジの底面に設けられた1対の枢動可能取付け装置の間に形成されたV形カムに当接するフィンガ(41)を含む偏倚されたカムフォロア(40)を有し、前記カートリッジをレザー・ハンドルに取付けた状態で該カートリッジがレザー・ハンドルに対し枢動するのを阻止するための固定装置を備え、該固定装置は、滑動自在のヨークから成り、該ヨークの第1のヨークアーム(52)が前記フィンガの上に、また第2のヨークアーム(59)が前記フィンガの下にそれぞれ配置され、両ヨークアームがそれぞれ前記カートリッジのV形カム上下端に当接することによりカートリッジの枢動が阻止されることを特徴とする枢動自在レザー・ハンドル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-008861

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