特許
J-GLOBAL ID:200903096094496031

回収物回収具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203018
公開番号(公開出願番号):特開平11-047140
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、体腔内の複数の異物を簡単な操作により、一度に回収することができ、複数の回収物を回収する作業の作業性に優れた回収物回収具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】自己拡張性を備えた拡張ネット14と、挿入部1の先端に突没自在で、かつ拡張自在に設けられたアーム部10とを設け、操作部2の各操作ハンドル7,8の操作により、拡張ネット14とアーム部10とをそれぞれ独立して作動させ、アーム部10によって回収した複数のポリープ16,17を拡張ネット14内に収納してまとめて回収するものである。
請求項(抜粋):
内視鏡のチャンネル内に挿入可能な、可撓性を有する挿入部と、自己拡張性を備え、前記挿入部の先端部側に収納された状態で収縮し、前記挿入部の外部に引き出された状態で拡張する回収物収納部と、前記挿入部の先端に突没自在で、かつ拡張自在に設けられた回収物の回収手段と、前記挿入部の手元端に設けられた操作部と、この操作部に設けられ、前記回収物収納部と前記回収手段とをそれぞれ独立して作動させ、前記回収手段によって回収した複数の回収物を前記回収物収納部内に収納してまとめて回収するそれぞれの操作ハンドルとを具備したことを特徴とする回収物回収具。

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