特許
J-GLOBAL ID:200903096094528774

指針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364899
公開番号(公開出願番号):特開2000-152568
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【目的】 ブラシホルダ装置の組立過程において、ブラシホルダ・プレートの切り欠きにいったん嵌合したブラシターミナルは不用意に脱落することが無くなるので、組立作業がより容易となるブラシホルダ装置を提供すること。【構成】 本発明のブラシホルダ装置は、アース側のブラシホルダ部11に沿って形成された切り欠き14,24を有するブラシホルダ・プレート1+2と、切り欠き14,24に嵌合するL字状金具のブラシターミナル3とを有する。ブラシターミナル3の接続部33は、ブラシホルダ部11の側壁に沿ってブラシホルダ・プレート1+2突出しており、接続部33でアース側ブラシBからのピグテール6に接続されている。また、ブラシターミナル3の一部に突起34を設け、突起34と接続部33とでブラシホルダ・プレート1+2を軽く挟持する構成が挙げられる。
請求項(抜粋):
回転電機のブラシをスライド可能に収容する複数のブラシホルダ部、および該ブラシホルダ部を周方向に所定の間隔を空けて連結する連結部を持つブラシホルダ・プレートを有するブラシホルダ装置と、該ブラシホルダ装置を機枠に固定するエンドフレームとを持つ前記回転電機にあって、前記ブラシホルダ・プレートは、前記ブラシホルダ部に近接して形成された切り欠きを有し、該切り欠きに嵌合し、一方は所定の面積をもって該ブラシホルダ・プレートと該エンドフレームに挟持され、他方は該ブラシホルダ部に近接して該ブラシホルダ・プレートから突出している金属製のブラシターミナルを有し、前記ブラシターミナルおよびまたは前記ブラシホルダ・プレートは、両者が互いに係合する脱落防止手段を有することを特徴とするブラシホルダ装置。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H02K 5/14
FI (2件):
H02K 13/00 T ,  H02K 5/14 A

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