特許
J-GLOBAL ID:200903096094543579

電子機器制御システム及びサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363053
公開番号(公開出願番号):特開2006-172094
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】クライアント端末を使用するユーザが利用することができる電子機器の機能を、一元的に管理することができる電子機器制御システム及びサーバを提供する。【解決手段】ユーザアカウント、制限機能情報、代替機能情報をそれぞれ対応付けて記憶する制限情報記憶手段18を有する。また、ユーザアカウントと、印刷設定情報とをクライアント端末から受信し、ユーザアカウントが制限情報記憶手段18に記憶されているか否かについて検索し、ユーザアカウントが検出された場合に、印刷設定情報で指定される機能が、制限情報記憶手段18に制限機能情報として記憶されているか否かについて判定し、制限情報記憶手段18に制限機能情報として記憶されていると判定された場合に、設定情報を代替機能情報に変更する印刷設定変更手段16を有する。また、印刷設定変更手段16により設定された代替機能情報をプリンタに対して送信する印刷情報送信手段19を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サーバとクライアント端末と電子機器がネットワークに接続される電子機器制御システムであって、 前記サーバに設けられ、前記クライアント端末を利用するユーザを識別するためのユーザアカウントと、前記電子機器の機能の使用を制限するための制限機能情報と、前記制限機能情報により制限される機能の代わりに使用する機能についての代替機能情報と、をそれぞれ対応付けて記憶する制限情報記憶手段と、 前記クライアント端末に設けられ、ユーザアカウントと、前記電子機器を利用する際に使用する機能を指定する設定情報とを、前記サーバに対して送信する第1の情報送信手段と、 前記サーバに設けられ、前記第1の情報送信手段が送信した前記ユーザアカウントが前記制限情報記憶手段に記憶されているか否かについて検索する検索手段と、 前記サーバに設けられ、前記検索手段により前記ユーザアカウントが検出された場合に、前記設定情報で指定される機能が、前記制限情報記憶手段に制限機能情報として記憶されているか否かについて判定する判定手段と、 前記サーバに設けられ、前記判定手段により前記制限情報記憶手段に制限機能情報として記憶されていると判定された場合に、前記設定情報を前記代替機能情報に変更する設定変更手段と、 前記サーバに設けられ、前記設定変更手段により設定された代替機能情報を前記電子機器に対して送信する第2の情報送信手段と、 前記電子機器に設けられ、前記第2の情報送信手段から送信された代替機能情報に基づいて、前記電子機器を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする電子機器制御システム。
IPC (1件):
G06F 3/12
FI (3件):
G06F3/12 C ,  G06F3/12 D ,  G06F3/12 K
Fターム (5件):
5B021AA01 ,  5B021BB00 ,  5B021CC09 ,  5B021EE01 ,  5B021NN00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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