特許
J-GLOBAL ID:200903096095406630

長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202866
公開番号(公開出願番号):特開平7-032495
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 繊維を傷つけることなく、また劣化樹脂が製品に混入することなく、ウエブ状に開繊された繊維束に対して吐出させ被覆させた溶融熱可塑性樹脂をウエブの各繊維間へ促進して含浸できる長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。【構成】 ウエブ状に開繊した連続繊維束を樹脂吐出口を有する被覆用ダイ内に通過させて、前記樹脂吐出口側から吐出させた溶融熱可塑性樹脂で前記ウエブ状連続繊維束の上下少なくとも片面から被覆し、次いでウエブ状連続繊維束との各接触部位が略水平になるように上下位置に繊維軸方向に対して長手方向が直角をなすように設置された複数のバーからなる含浸工程で、前記被覆されたウエブ状連続繊維束を後方から略水平に引き取りながら前記バーに上下から接触させ、前記溶融熱可塑性樹脂を含浸させる。
請求項(抜粋):
ウエブ状に開繊した連続繊維束を樹脂吐出口を有する被覆用ダイ内に通過させて、前記樹脂吐出口側から吐出させた溶融熱可塑性樹脂で前記ウエブ状連続繊維束の上下少なくとも片面から被覆し、次いでウエブ状連続繊維束との各接触部位が略水平になるように上下位置に繊維軸方向に対して長手方向が直角をなすように設置された複数のバーからなる含浸工程で、前記被覆されたウエブ状連続繊維束を後方から略水平に引き取りながら前記バーに上下から接触させ、前記溶融熱可塑性樹脂を含浸させることを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (3件):
B29C 70/06 ,  B29K101:12 ,  B29K105:08

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