特許

J-GLOBAL ID：200903096095598482

制振遮音材

発明者： 今井 信宏 ,  原 幹和 ,  宮杜 滋 ,  牧田 尚
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社 ,  日本鋼管ライトスチール株式会社 ,  コスモアスファルト株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-171225
公開番号（公開出願番号）：特開平10-018466
出願日： 1996年07月01日
公開日（公表日）： 1998年01月20日
要約：

【要約】【課題】安価でかつ製造工程及び廃棄に関して公害を引き起こすことがなく、制振性と遮音性の両方に優れ、固体伝播音及び空気伝播音の低減に有効であり、しかも厚肉並びに薄肉のものでも容易に製造することができる制振遮音材を提供する。【解決手段】銑ダライ粉を粉砕し、100 メッシュ以上10メッシュ以下の任意の範囲でふるい分けして得られた鱗片状鋳鉄粉と無機系球状物を、鱗片状鋳鉄粉と無機系球状物を合計した体積含有率が30〜50%であり且つ両者の体積含有比が(3:7) 〜(7:3) で、ゴムアスファルトまたはアスファルトコンパウンドに添加し、さらに無機粉末を体積含有率20%以下の範囲(0 %を含む)で添加してシ-ト状またはマット状に成形した制振遮音材。

請求項（抜粋）：

ゴムアスファルトと、100 メッシュ以上10メッシュ以下の任意の範囲でふるい分けられた鱗片状鋳鉄粉と、無機系球状物と、無機粉末からなり、鱗片状鋳鉄粉と無機系球状物を合計した体積含有率が30〜50%であり且つ両者の体積含有比が(3:7) 〜(7:3) であり、さらに無機粉末の体積含有率が20%以下(0 %を含む)であることを特徴とする制振遮音材。

IPC (5件)：

E04B 1/82 ,  B32B 11/02 ,  E04B 1/98 ,  G10K 11/162 ,  G10K 11/16

FI (5件)：

E04B 1/82 C ,  B32B 11/02 ,  E04B 1/98 D ,  G10K 11/16 A ,  G10K 11/16 D