特許
J-GLOBAL ID:200903096096135397
廃棄物処理方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032502
公開番号(公開出願番号):特開2003-230897
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 脱硫排水中の重金属やフッ素、ホウ素やCOD物質を無害化する石炭灰固化処理法で脱塩素や排水の濃縮などを行い、脱硫排水処理コストを低下させること。【解決手段】 本発明の処理システムは、電解槽の中央に陰極室4と陽極室2の電解液が混合するのを防止する拡散防止多孔質膜3を設置し、陽極室2で重金属を溶解させ、イオン化した重金属を陰極室4に泳動させ、pHの高い液中で水酸化物として重金属を沈殿回収し、これに石炭灰などを添加して安定的に固定化することで、脱塩や排水の蒸発濃縮操作を不要とする。
請求項(抜粋):
廃棄物を含む被処理排水及び/又は被処理固形物のスラリーを拡散防止多孔質膜で分離された陽極室と陰極室から成る電解槽の陽極室に供給し、陽極室で溶解する金属イオンを拡散防止多孔質膜を通過させて陰極室に電気泳動させ、陰極室で該金属イオンの一部を水酸化物として沈降させ、該沈降物を相分離して得られる水酸化物スラリーに石炭灰、セメント、消石灰、生石灰、石膏の中の一以上を添加して固形物として金属を固定化する廃棄物処理方法。
IPC (8件):
C02F 11/00 101
, C02F 11/00 ZAB
, B01D 19/00
, B01D 53/14
, C02F 1/20
, C02F 1/461
, C02F 1/469
, C02F 11/12
FI (10件):
C02F 11/00 101 Z
, C02F 11/00 ZAB Z
, B01D 19/00 F
, B01D 53/14 C
, C02F 1/20 A
, C02F 1/20 B
, C02F 11/12 E
, C02F 11/12 Z
, C02F 1/46 103
, C02F 1/46 101 B
Fターム (38件):
4D011AA15
, 4D011AD03
, 4D020AA10
, 4D020BA01
, 4D020BB03
, 4D020CB08
, 4D037AA08
, 4D037AB12
, 4D037AB14
, 4D037BA23
, 4D037CA04
, 4D037CA06
, 4D059AA30
, 4D059BE31
, 4D059BK15
, 4D059BK16
, 4D059BK21
, 4D059CA21
, 4D059DA05
, 4D059DA06
, 4D059DA65
, 4D059DA66
, 4D061DA05
, 4D061DB19
, 4D061DC20
, 4D061EA04
, 4D061EA09
, 4D061EB05
, 4D061EB12
, 4D061EB19
, 4D061EB30
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061FA03
, 4D061FA14
, 4D061GA12
, 4D061GA14
, 4D061GC16
引用特許:
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