特許
J-GLOBAL ID:200903096097244416
医用電子加速装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034058
公開番号(公開出願番号):特開平5-205900
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 医用電子加速装置のインターロック読み取り回路の異常を常時チェックし、安全性および保守性を向上させる。【構成】 一定時間T2 内にインターロック正常を示す信号を発生し、次の一定時間T3 内にインターロック異常を示す信号を発生するインターロックダミー信号発生器7と、一定時間T2+T3の間、前記インターロック正常および異常を示す信号を、この一定時間T2+T3に続く一定時間T5 の間、放射線発生部1のインターロック信号を、それぞれインターロック読み取り回路2に出力するように切り替えるリレー9と、このインターロック読み取り回路2の出力信号よりこの回路の異常を判断する制御器8とを有する。
請求項(抜粋):
放射線を発生する放射線発生部と、この放射線発生部の複数のインターロック信号を読み取るインターロック読み取り回路と、このインターロック読み取り回路から出力するインターロック信号から放射線発生部の異常を検出する制御器とを有する医用電子加速装置において、一定周期T1 (ただし、T1=T2+T3+T5)をもってインターロックテスト指示信号を出力するインターロックテスト指示信号発生器と、このインターロックテスト指示信号を受けて一定時間T2 内の所定時間に正常インターロックダミー信号を出力し、この一定時間T2 に続く次の一定時間T3 内の所定時間に異常インターロックダミー信号を出力するインターロックダミー信号発生器と、一定時間T2 および一定時間T3 の間、それぞれ正常インターロックダミー信号および異常インターロックダミー信号をインターロック読み取り回路に出力し、一定時間T2+T3に続く次の一定時間T5 の間、前記放射線発生部のインターロック信号をインターロック読み取り回路に出力するように切り替えられる切り替え手段とを備えたことを特徴とする医用電子加速装置。
IPC (3件):
H05H 9/00
, A61N 5/10
, G21K 5/00
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