特許
J-GLOBAL ID:200903096097408001

BSディジタル放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂子 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218704
公開番号(公開出願番号):特開2000-036761
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 TMCCに対するリードソロモン符号の復号と主信号のMPEG2-TSパケットのリードソロモン符号の復号とを1つの復号器で行なうようにしたBSディジタル放送受信機を提供する。【解決手段】 受信データを主信号とTMCC信号とに分離し、分離された主信号のデインターリーブ回路503におけるデインターリーブ処理時にバーストシンボル信号を除去し、スーパーフレームの最後のフレームの主信号に続いて分離されたTMCC信号をセレクタ509にて付加し、スーパーフレームの最後のフレームの主信号に続いて分離されたTMCC信号が付加された受信データを基本のリードソロモン符号デコーダ510によってデコードして主信号およびTMCC信号の誤り訂正を行なわせる。
請求項(抜粋):
TMCC信号の一部と第1のリードソロモン符号に基づく誤り訂正データが付加された主信号とバーストシンボル信号からなるスロットを構成し、複数のスロットの集合により1フレームを構成し、複数フレームの集合によってスーパーフレームを構成し、1スーパーフレームにわたるTMCC信号の一部の集合と該集合によるTMCC信号に対して第2のリードソロモン符号に基づく誤り訂正データが付加されてTMCC信号を構成し、かつ第1のリードソロモン符号と第2のリードソロモン符号は同じ基本のリードソロモン符号を短縮したリードソロモン符号であるデータによる放送を受信するBSディジタル放送受信機において、復調受信データを主信号とTMCC信号とに分離する分離手段と、分離された主信号のデインターリーブ回路におけるデインターリーブ処理時にバーストシンボル信号を除去する除去手段と、スーパーフレームの最後のフレームの主信号に続いて分離されたTMCC信号を付加する付加手段と、スーパーフレームの最後のフレームの主信号に続いて分離されたTMCC信号が付加されたデータを基本のリードソロモン符号に基づいてデコードして主信号およびTMCC信号の誤り訂正を行なうリードソロモン符号デコーダを備えたことを特徴とするBSディジタル放送受信機。
IPC (4件):
H03M 13/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H03M 13/00 ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 A
Fターム (27件):
5C059KK07 ,  5C059MA00 ,  5C059RB02 ,  5C059RC00 ,  5C059RF05 ,  5C059RF21 ,  5C059SS02 ,  5C059UA04 ,  5C059UA38 ,  5C063AA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063CA14 ,  5C063CA40 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD01 ,  5J065AD11 ,  5J065AE02 ,  5J065AF03 ,  5J065AG06 ,  5J065AH06 ,  5J065AH07 ,  5J065AH09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開2087-008412
  • 特公平7-046776
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-046776
  • 特開2087-008412

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