特許
J-GLOBAL ID:200903096098143320
シート状分離膜の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森岡 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227612
公開番号(公開出願番号):特開2000-042384
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 膜欠陥のない優れた分離性能を有するシート状分離膜を高速で工業的に安定して連続的に製造する。【解決手段】 本発明は、回転するバッキングロールの外周により支持、搬送される多孔性基材上に製膜溶液を塗布し、ついで該多孔性基材を凝固液にて処理して凝固させるシート状分離膜の湿式製膜法において、該バッキングロール表面がフッ素樹脂によりコーティングされており、かつ前記製膜溶液の吐出方向がバッキングロールの外周面上の塗布位置を通る接線に対し45±10度の範囲であるスリットとワイピングエッジとを設けたダイコータにより塗布を行う。
請求項(抜粋):
回転するバッキングロールの外周により支持、搬送される多孔性基材上に製膜溶液を塗布し、ついで該多孔性基材を凝固液にて処理して凝固させる分離膜の湿式製膜法において、該バッキングロール表面がフッ素樹脂によりコーティングされており、かつ前記製膜溶液の吐出方向がバッキングロールの外周面上の塗布位置を通る接線に対し45±10度の範囲であるスリットとワイピングエッジとを設けたダイコータにより塗布を行うことを特徴とするシート状分離膜の製造方法。
IPC (3件):
B01D 69/12
, B05D 1/26
, C02F 1/44
FI (3件):
B01D 69/12
, B05D 1/26 Z
, C02F 1/44 D
Fターム (28件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MA31
, 4D006MC48X
, 4D006MC62X
, 4D006NA04
, 4D006NA18
, 4D006NA46
, 4D006NA50
, 4D006NA51
, 4D006NA52
, 4D006NA73
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PC02
, 4D006PC11
, 4D006PC42
, 4D075AC02
, 4D075AC29
, 4D075AC93
, 4D075CA48
, 4D075DA04
, 4D075DA25
, 4D075DC30
, 4D075EA05
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