特許
J-GLOBAL ID:200903096100936227
鉄道車両用ブレーキ制御装置及び保持機構付き切換弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352395
公開番号(公開出願番号):特開平6-298073
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 非常ブレーキ指令線を常時加圧方式とし、フェイルセーフ化を図った鉄道車両用ブレーキ装置を提供する。【構成】 ブレーキ管4内の空気圧力の減圧指令により供給空気管14からの圧力空気を出力圧に調圧してブレーキシリンダ12側に出力する制御弁9を備え、非常ブレーキ指令時に電気指令を無加圧とされる非常ブレーキ指令線5を設けるとともに、前記供給空気管14に空気圧力を非常ブレーキ圧力相当に減圧される分岐供給管25を設け、前記非常ブレーキ指令線5の加圧時に一次側を遮断するとともに二次側を排気させる遮断位置と、無加圧時にブレーキ管4の空気圧力を受けて一次側と二次側を連通させる連通位置とを有し、空気圧力が低下すると連通位置から前記遮断位置に切り換え保持する切換弁21、22を接続し、二次側と前記制御弁9の出力側とを複式逆止弁24を介してブレーキシリンダ12側に接続する。
請求項(抜粋):
ブレーキ管内の空気圧力の減圧指令により供給空気管からの圧力空気を出力圧に調圧してブレーキシリンダ側に出力する制御弁を備えた鉄道車両用ブレーキ装置において、非常ブレーキ指令時に電気指令を無加圧とされる非常ブレーキ指令線を設けるとともに、前記供給空気管に空気圧力を非常ブレーキ圧力相当に減圧される分岐供給管を設け、この分岐供給空気管に、前記非常ブレーキ指令線の加圧時に一次側を遮断するとともに二次側を排気させる遮断位置と、非常ブレーキ指令線の無加圧時にブレーキ管の空気圧力を受けて一次側と二次側を連通させる連通位置とを有し、ブレーキ管の空気圧力が低下すると連通位置から前記遮断位置に切り換え保持する切換弁を接続し、この切換弁の二次側と前記制御弁の出力側とを複式逆止弁を介してブレーキシリンダ側に接続したことを特徴とする鉄道車両用ブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 13/66
, B60T 15/18
, B60T 15/36
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