特許
J-GLOBAL ID:200903096101398857

移動体通信機用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310444
公開番号(公開出願番号):特開2002-118411
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板上に製作することができる小型の移動体通信機用アンテナを提供する。【解決手段】 無線部を構成するプリント基板10上に貫通スルーホール11〜16を互い違いに平行に形成し、これらの貫通スルーホールの端部を全体が螺旋を描く様に接続してヘリカルアンテナを構成したので、小型の移動体通信機用アンテナを得ることができる。
請求項(抜粋):
表裏両面基板上に仮想線として互いに平行に描画した第1の仮想直線および第2の仮想直線のうち前記第1の仮想直線上において前記表裏両面基板同士を貫通するように前記基板に3個以上の第1の貫通スルーホールを形成するとともに前記第2の仮想直線上において前記第1の貫通スルーホールとは互い違いに向き合うように前記表裏両面基板を貫通するように前記両面基板に少なくとも3個の第2の貫通スルーホールを形成しており、前記少なくとも3個の第1の貫通スルーホールのうち前記表裏両面基板の一側端部側の第1の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち一方の開口側と前記表裏両面基板の一側端部側の第2の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち一方の開口側とを前記表面側基板又は裏面側基板のうち一方の基板上で第1の直線状金属線状体により配線接続し更に前記表裏両面基板の一側端部側の第2の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち他方の開口側と前記第1の仮想直線上に形成した少なくとも3個の貫通スルーホールのうち前記表裏両面基板の中央部側に位置する第1の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち他方の開口側とを前記表面側基板又は裏面側基板のうち他方の基板上で第2の直線状金属線状体に配線接続し更に前記表裏両面基板の中央部側に位置する前記第1の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち一方の開口側と前記第2の仮想直線上に形成した少なくとも3個の貫通スルーホールのうち前記表裏両面基板の中央部側に位置する第2の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち一方の開口側とを前記表面側基板又は裏面側基板のうち一方の基板上で第3の直線状金属線状体に配線接続し更に前記表裏両面基板の中央部側に位置する前記第2の貫通スルーホールにおける表面側基板又は裏面側基板のうち他方の開口側と前記第1の仮想直線上に少なくとも3個形成した貫通スルーホールのうち前記表裏両面基板の他側端部側の第1の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち他方の基板の開口側とを前記表面側基板又は裏面側基板のうち他方の基板上で第4の直線状金属線状体に配線接続し更に、前記第1の仮想直線上に少なくとも3個形成した第1の貫通スルーホールのうち前記表裏両面基板の他側端部側の第1の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち他方の基板の開口側と前記第2の仮想直線上に少なくとも3個形成した前記表裏両面基板の他側端部側の第2の貫通スルーホールにおける前記表面側基板又は裏面側基板のうち他方の開口側とを前記表面側基板又は裏面側基板のうち他方の基板上で第5の直線状金属線状体に配線接続することによって前記第1の仮想直線上における前記基板に少なくとも3個形成した第1の貫通スルーホール及び前記第2の仮想直線上における前記基板に少なくとも3個形成した第2の貫通スルーホールを前記表面側基板および裏面基板に互い違いの螺旋状に接続しヘリカルアンテナ体を形成して構成したことを特徴とする移動体通信機用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/40 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38
FI (4件):
H01Q 1/40 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38
Fターム (9件):
5J046AA07 ,  5J046AB11 ,  5J046AB12 ,  5J046PA06 ,  5J046QA02 ,  5J047AA07 ,  5J047AB11 ,  5J047AB12 ,  5J047FD01

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