特許
J-GLOBAL ID:200903096101499343

杭工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163773
公開番号(公開出願番号):特開平9-013372
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 完全無排土で杭等を埋設でき、また、杭周抵抗力が向上でき、さらに、より硬度な支持地盤も形成できる。【構成】 正および逆転可能なものであり、また、先端からセメントミルク等の固結材を注入可能であり、さらに、湾曲押圧面8aを側面とし、その上下をオーガロッド7の外周に向かい傾斜する傾斜面8b,8cとしたコテ部8を旋回列でオーガロッド7の外周に配置してなる掘削土砂圧密形オーガ3を使用し、このオーガを正転により地盤に挿入して所定深度まで掘削し、その際、掘削土砂を傾斜面により上・横と移動させて、湾曲押圧面8aで孔壁へと填圧し、掘削完了位置ではオーガを逆転させ、さらに孔壁への填圧を促進させ、正転・逆転いずれかの地盤に合った回転でセメントミルク等の固結材をオーガ先端から注入しながら引き抜き、未硬化の固結材中に杭材を建込む。
請求項(抜粋):
正および逆転可能なものであり、また、先端からセメントミルク等の固結材を注入可能であり、さらに、湾曲押圧面を側面とし、その上下をオーガロッドの外周に向かい傾斜する傾斜面としたコテ部を旋回列でオーガロッドの外周に配置してなる掘削土砂圧密形オーガを使用し、このオーガを正転により地盤に挿入して所定深度まで掘削し、その際、掘削土砂を傾斜面により上・横と移動させて、湾曲押圧面で孔壁へと填圧し、掘削完了位置ではオーガを逆転させ、さらに孔壁への填圧を促進させ、正転・逆転いずれかの地盤に合った回転でセメントミルク等の固結材をオーガ先端から注入しながら引き抜き、未硬化の固結材中に杭材を建込むことを特徴とした杭工法。
IPC (3件):
E02D 7/00 ,  E02D 5/50 ,  E21B 7/00
FI (3件):
E02D 7/00 Z ,  E02D 5/50 ,  E21B 7/00 A

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