特許
J-GLOBAL ID:200903096103560929
ビタミンB12輸送のための遺伝子を含む組替え生物による1,3-プロパンジオールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548477
公開番号(公開出願番号):特表2002-514426
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】グリセロール脱水酵素をコードする遺伝子、1,3-プロパンジオール酸化還元酵素、ビタミンB12受容体前駆体(BtuB)をコードする遺伝子、ビタミンB12輸送系透過酵素タンパク質(BtuC)をコードする遺伝子およびビタミンB12輸送ATP-結合タンパク質(BtuD)をコードする遺伝子を含んでいる組替え生物体を提供する。この組替え生物体を炭素基質と接触させ、1,3-プロパンジオールを増殖培地から単離する。
請求項(抜粋):
(i)形質転換された宿主細胞を、少なくとも1種の発酵可能な炭素源およびビタミンB12の有効量と接触させ、これにより1,3-プロパンジオールが産生され、形質転換された宿主細胞が、(a)脱水酵素活性を有するタンパク質をコードする遺伝子の少なくとも1種のコピー、(b)酸化還元酵素活性を有するタンパク質をコードする遺伝子の少なくとも1種のコピー、(c)ビタミンB12受容体前駆体タンパク質をコードする遺伝子の少なくとも1種のコピー、(d)ビタミンB12輸送系透過酵素タンパク質をコードする遺伝子の少なくとも1種のコピー、および(e)ビタミンB12輸送ATP-またはGTP-結合タンパク質をコードする遺伝子の少なくとも1種のコピー、を含んでおり、ここで、(c)、(d)および(e)の遺伝子のいずれかの少なくとも1種のコピーが宿主細胞中に導入され、そして(ii)段階(i)から産生された1,3-プロパンジオールを回収することを含んでなる、1,3-プロパンジオールの生物による製造方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 7/18
, C12R 1:19
FI (6件):
C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12P 7/18
, C12R 1:19
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 A
Fターム (53件):
4B024BA07
, 4B024BA08
, 4B024BA63
, 4B024BA80
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024DA12
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024HA03
, 4B064AC05
, 4B064CA02
, 4B064CA05
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CC03
, 4B064CC24
, 4B064CD12
, 4B064DA16
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA23X
, 4B065AA23Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA29X
, 4B065AA29Y
, 4B065AA30X
, 4B065AA41X
, 4B065AA46X
, 4B065AA46Y
, 4B065AA50X
, 4B065AA60X
, 4B065AA66X
, 4B065AA72X
, 4B065AA74X
, 4B065AA76X
, 4B065AA77X
, 4B065AA79X
, 4B065AA82X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BB06
, 4B065BB07
, 4B065BB12
, 4B065BB13
, 4B065BB15
, 4B065BB17
, 4B065BB18
, 4B065CA05
, 4B065CA27
, 4B065CA28
, 4B065CA60
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
J. Bacteriol., 1989, Vol.171, No.6, p.2986-2993
-
J. Bacteriol., 1986, Vol.167, No.3, p.928-934
-
J. Bacteriol., 1985, Vol.162, No.3, p.888-896
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