特許
J-GLOBAL ID:200903096104735366

シートベルト用ガイドアンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303565
公開番号(公開出願番号):特開2002-104133
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】樹脂によるモールド成形時にガイドプレートからガイドピースの脱落およびガイドプレートに対するガイドピースの位置ずれをより確実に防止する。【解決手段】ガイドピース3をそのフランジ3a2,3a3が下側になるようして、ガイドプレート2のベルトガイド部5の部分5bに上方の開口5aから嵌合させると、フランジ3a2の切欠部が係止突起5cに嵌合し、反対側のフランジ3a3の切欠部が部分5bの反対側の係止突起に嵌合する。切欠部と係止突起との間のくさび効果によるガイドピース3の弾性変形で切欠部が係止突起を挟圧することにより、ガイドピース3がガイドプレート2に一時的に固定される。これにより、樹脂によるモールド成形時にガイドプレートからガイドピースの脱落およびガイドプレートに対するガイドピースの位置ずれが防止される。
請求項(抜粋):
強度部材であるガイドプレートとシートベルトを円滑に摺動させるガイドピースとを少なくとも備え、これらのガイドプレートおよびガイドピースの各所定部分がインサートされるように樹脂のモールド成形により形成されているシートベルト用ガイドアンカーにおいて、前記ガイドピースが前記ガイドプレートに圧入されて一次的に固定されていることを特徴とするシートベルト用ガイドアンカー。
Fターム (2件):
3D018CA09 ,  3D018CB02

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