特許
J-GLOBAL ID:200903096106112234
ロータリーポンプ及びロータリーポンプの洗浄方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157747
公開番号(公開出願番号):特開2002-349447
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 液状食品の送り出しに用いられているロータリーポンプにあっては、特にシール部の洗浄性を向上できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 洗浄液の送り運転によってローター室内を洗浄する際に、吐出口4に接続した背圧弁53によって背圧を作用させて、回転シャフト側のシャフト側シール部と該シャフト側シール部に付勢される可動シール部材とからなるシール部から洗浄液を漏出させるようにすることで、シール部の洗浄性を向上できるロータリーポンプ50及びロータリーポンプの洗浄方法を提供する。
請求項(抜粋):
流動性を有する液状食品を、ローター室内でのローターの回転によって吸入口から吐出口へ送り出すロータリーポンプにおいて、前記ローターの回転シャフトの前記ローター室内への突出基端部の周囲にフランジ状に設けられたシャフト側シール部と、このシャフト側シール部に沿ったリング状に設けられ、前記ローター室内側から前記シャフト側シール部に対して押し付けられることで水密にシール可能な可動シール部材とからなるシール部によって、前記シャフト側シール部にて前記可動シール部材が当接されるシール面の外側周囲に設けられた除去用液流路と前記ローター室との間が仕切られ、前記ローター室内の液体を前記シール部を介して前記除去用液流路へ漏出させる背圧を発生可能な背圧弁が前記吐出口に接続されていることを特徴とするロータリーポンプ。
IPC (6件):
F04C 2/18
, B08B 3/04
, F04B 23/00
, F04B 53/00
, F04B 53/16
, F04C 15/00
FI (9件):
F04C 2/18 Z
, B08B 3/04 Z
, F04B 23/00 Z
, F04C 15/00 Z
, F04B 21/00 K
, F04B 21/00 F
, F04B 21/00 R
, F04B 21/00 S
, F04B 21/00 H
Fターム (34件):
3B201AA47
, 3B201AB51
, 3B201BB77
, 3B201BB90
, 3B201BB92
, 3B201CD36
, 3H041AA04
, 3H041BB00
, 3H041CC14
, 3H041DD11
, 3H041DD21
, 3H041DD31
, 3H041DD34
, 3H044AA04
, 3H044BB00
, 3H044BB08
, 3H044CC13
, 3H044DD09
, 3H044DD11
, 3H044DD21
, 3H044DD24
, 3H071AA01
, 3H071BB02
, 3H071CC28
, 3H071CC35
, 3H071CC41
, 3H071CC43
, 3H071DD11
, 3H071DD24
, 3H071DD31
, 3H071DD32
, 3H071DD35
, 3H071DD51
, 3H071DD89
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