特許
J-GLOBAL ID:200903096106986463

シート状電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160272
公開番号(公開出願番号):特開2007-329050
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】電極前駆物に切断加工を施して得られる負極シートと正極シートをこれらの間にセパレータを介在させつつ複数枚交互に積層した構造物を有しながら、マイクロショートが生じ難いシート状電池を提供する。【解決手段】セパレータを介在させつつ複数枚交互に積層する複数枚の負極シート及び複数枚の正極シートの少なくとも一方を、例えば、集電体用導電性シート1(1A、1B)上に活物質含有塗工層2(2A、2B)を形成してなる電極前駆物10(10A、10B)に対して、集電体用導電性シート1(1A、1B)と活物質含有塗工層2(2A、2B)の積層部にスリット加工を施す一方、集電体用導電性シート1(1A、1B)の露出領域1aに打抜き加工を施して得られる小片体、で構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集電体上に活物質含有塗工層を形成してなる負極シート及び正極シートを、これらの間にセパレータを介在させつつ交互にそれぞれを複数枚積層し、該積層物の外側をシート状外装材で密封した構造を有するシート状電池であって、 前記複数枚の負極シート又は/及び複数枚の正極シートが、集電体用導電性シート上に活物質含有塗工層を間欠的に形成してなる電極前駆物を所定の平面形状に切断した小片体からなり、該小片体の端辺の少なくとも一部が、前記電極前駆物の集電体用導電性シートの露出領域を切断して得られた切断辺からなることを特徴とする、シート状電極。
IPC (4件):
H01M 2/26 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M2/26 A ,  H01M4/04 A ,  H01M4/02 B ,  H01M10/40 Z
Fターム (42件):
5H029AJ12 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H043AA04 ,  5H043BA17 ,  5H043CA08 ,  5H043EA02 ,  5H043EA07 ,  5H043HA04 ,  5H043HA04E ,  5H043HA11E ,  5H043JA04E ,  5H043LA21E ,  5H050AA15 ,  5H050BA15 ,  5H050CA02 ,  5H050CA05 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CB08 ,  5H050EA08 ,  5H050EA09 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA02 ,  5H050GA04 ,  5H050GA22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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