特許
J-GLOBAL ID:200903096108760179

測定対象物の測定用チップ,測定対象物の測定装置及び測定対象物の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240895
公開番号(公開出願番号):特開2002-122597
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 測定対象物の測定用チップ,測定対象物の測定装置及び測定対象物の測定方法において、製作を簡便化でき、測定を効率的且つ精度良く行なえ、さらに汎用性を拡大できるようにする。【解決手段】 検体10中の測定対象物を測定するための測定用チップ1であって、チップ基板2と、チップ基板2に設けられ検体10を流通させる溝状の第1流路5Aと、チップ基板2に設けられ該測定対象物に特異的に結合する第1の特異的結合物質を有する標識物質12を流通させる溝状の第2流路5Bと、第1流路5A及び第2流路5Bが集合してチップ基板2に形成される溝状の反応流路5と、反応流路5に設けられ該測定対象物と特異的に結合する第2の特異的結合物質13が固定された反応部位5Dとをそなえて構成されている。
請求項(抜粋):
検体中の測定対象物を測定するための測定用チップであって、チップ基板と、該チップ基板上に設けられ該検体を流通させる溝状の第1流路と、該チップ基板上に設けられ該測定対象物に特異的に結合する第1の特異的結合物質を有する標識物質を流通させる溝状の第2流路と、該第1流路及び該第2流路が集合して該チップ基板上に形成される溝状の反応流路と、該反応流路に設けられ該測定対象物と特異的に結合する第2の特異的結合物質が固定された反応部位とをそなえて構成されていることを特徴とする、測定対象物の測定用チップ。
IPC (2件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/566
FI (2件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/566

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