特許
J-GLOBAL ID:200903096108833184

組立式簡易小屋の丸状屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289743
公開番号(公開出願番号):特開2001-107463
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 組立が簡単で構造的に極めて強く、又色の変色や汚れがなく耐候性に優れたものを提供することを目的とする。【解決手段】 丸状の屋根中央に位置し、笠状に形成した少なくとも2枚の上トップと下トップとで成るルーフトップから、下り勾配で放射状に伸びる多数本の梁部材を配置する。該梁部材は上部を開放部とする断面コの字状で、且つ軒先側が軒桁に固定金具を用いてボルトで固定する。更に略扇形状で左右側面と軒先側の外周にスカート部を形成した多数枚の屋根パネルを、その中心側をルーフトップの上トップと下トップとの間に差し込むと共に、左右側面のスカート部を梁部材の開放部内に差し込んだ状態で梁部材に固定させる。
請求項(抜粋):
丸状の屋根中央に位置し、笠状に形成した少なくとも上下2枚の上トップ(1a)と下トップ(1b)とで成るルーフトップ(1)から、下り勾配で放射状に伸びる多数本の梁部材(2)を配置し、該梁部材(2)は上部を開放部(2a)とした断面コの字状で、且つ軒先側が軒桁(4)に固定金具(5)を用いてボルト(6)で固定し、更に略扇形状で左右側面と軒先側の外周にスカート部(7a),(7b)を形成した多数枚の屋根パネル(7)を、その中心側を前記ルーフトップ(1)の上トップ(1a)と下トップ(1b)との間に差し込むと共に、前記左右側面のスカート部(7a)を前記梁部材(2)の前記開放部(2a)内に差し込んだ状態でもって前記梁部材(2)に固定させ、屋根全体に敷設したことを特徴とする組立式簡易小屋の丸状屋根構造。
IPC (3件):
E04B 1/343 ,  E04B 7/00 ,  E04H 1/12 306
FI (3件):
E04B 1/343 U ,  E04B 7/00 Z ,  E04H 1/12 306 B

前のページに戻る