特許
J-GLOBAL ID:200903096108881847

映像検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153151
公開番号(公開出願番号):特開平8-018874
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】イメージセンサ10が受ける映像に輝線などの妨害因子が混入してもそれに惑わされることなく各光センサ20が受ける光強度が所定ビット数の量子化データDi(i=l〜n)に精度よく変換されるようにする。【構成】光の検出動作を一斉に開始する複数の光センサ20からなるイメージセンサ10と, 各光センサ20が受ける光強度に応じた電荷蓄積時間を例えばローの状態の持続時間で表す時間信号Stを発する時間信号発生手段30と, すべての時間信号Stを受けて検出動作の一斉開始後に論理状態がハイに変化した時間信号Stの個数が所定設定数に達したとき基準時間信号Srを発する基準時間検出手段40と,動作開始から基準時間信号Srを受けるまでに経過した時間に応じた周期で量子化クロックφd を発するクロック発生手段50を設け、各時間信号Stが表す電荷蓄積時間を量子化クロックφd で刻んで量子化データDiに変換する。
請求項(抜粋):
映像がもつ光強度分布の検出動作を一斉に開始する複数の電荷蓄積形の光センサからなるイメージセンサと、光センサごとに設けられ光強度に応じたその電荷蓄積時間を所定の論理状態の持続時間により表す時間信号をそれぞれ発生する時間信号発生手段と、複数の光センサに対応する時間信号を受けて検出動作の一斉開始以降に論理状態が変化した時間信号の個数が所定の設定数に達したときに基準時間信号を発する基準時間検出手段と、基準時間信号を受けて動作開始からそれまでに経過した時間に応じた周期で量子化クロックを発生するクロック発生手段とを備えてなり、量子化クロックにより各光センサに対応する時間信号が表す電荷蓄積時間を刻んで量子化データに変換するようにしたことを特徴とする映像検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  G02B 7/30 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 A ,  G03B 3/00 A

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