特許
J-GLOBAL ID:200903096109362738

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162041
公開番号(公開出願番号):特開平10-005236
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、把持部材で生体組織を把持する際に、生体組織が抜け落ちるおそれがなく、生体組織を確実に把持することができ、切除能力の向上を図ることができる超音波処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】可動刃42の接触板55と可動刃42の本体54との間に連結ゴム56を設けたものである。
請求項(抜粋):
超音波振動を発生する超音波振動子が内蔵されたハンドピースが処置具本体の基端部、生体組織に対して処置を行うための処置部が前記処置具本体の先端部にそれぞれ配設されるとともに、前記超音波振動子に接続され、超音波振動を前記処置部に伝達するプローブと、前記プローブの先端部に対峙させた状態で、前記処置部に前記プローブの先端部に対して開閉可能に支持された把持部材と、この把持部材を前記プローブの先端部に対して開閉操作し、前記把持部材の閉操作時に前記プローブの先端部と前記把持部材との間で生体組織を把持させる操作手段とを備えた超音波処置具において、前記把持部材の把持面と前記把持部材の本体との間に弾性部材を設けたことを特徴とする超音波処置具。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32
FI (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32

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