特許
J-GLOBAL ID:200903096109794638

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085304
公開番号(公開出願番号):特開平9-275441
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 電話番号の検索性が良好な携帯電話機を提供する。【解決手段】 電話機回路に装備されたメモリ122には、複数人の電話相手の夫々について、氏名と、電話番号と、その電話相手が属するグループを象徴するマークのイメージデータとが互いに関連づけて記憶されており、電話番号の検索時に、システム制御部121は、メモリ122から全てのマークについてのイメージデータを読み出し、入力表示装置101にこれらのマークを表示させる。これらのマークの中から特定のマークを選択すると、システム制御部121は、該マークによって特定されるグループに属する電話相手の氏名をメモリ122から読み出し、入力表示装置101に表示させる。この中から目的とする氏名を選択すると、その氏名を有する相手の電話番号に自動的に電話がかけられる。
請求項(抜粋):
電話機回路を内蔵したケーシングの表面に、データ入力装置及び表示装置を設置した携帯電話機において、電話機回路は、電話をかけることとなる複数人の電話相手の夫々について、電話相手を特定するための名前データと、電話相手の電話番号データと、電話相手が属するグループを象徴するマークのイメージデータとを互いに関連づけて記憶する記憶手段と、データ入力装置の操作に基づく指令に応じて、前記記憶手段から全てのマークについてのイメージデータを読み出し、該イメージデータに基づいて表示装置にこれらのマークを表示させる第1表示制御手段と、表示装置に表示されたマークの中からデータ入力装置の操作によって選択されたマークについて、該マークによって特定されるグループに属する電話相手の名前データを記憶手段から読み出し、該データに基づいて表示装置に電話相手の名前を表示させる第2表示制御手段と、第2表示制御手段によって表示されている名前の中からデータ入力装置の操作によって選択された名前について、該名前を有する電話相手の電話番号データを記憶手段から読み出し、該データに基づいて目的の電話相手に電話をかける加電制御手段とを具えたことを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H04M 1/274 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/274 ,  H04B 1/38 ,  H04B 7/26 109 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-062057
  • 特開平3-175859
  • 特開昭63-151151
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