特許
J-GLOBAL ID:200903096110398045

カラー画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067519
公開番号(公開出願番号):特開平6-261178
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 反射型又は透過型の1次元ブレーズド回折格子により分光、分離される際に生じる±1次回折光の格子ピッチ断面方向の受光素子面上における色のにじみの発生を防止し、R,G,Bの3つの色光でカラー画像を高精度に読み取ることができるカラー画像読取装置を得ること。【構成】 カラー画像を副走査手段11を介して結像光学系2により3つのラインセンサー8、8、10を同一基板面上の副走査方向に互いに平行となるように配置した受光手段4面上に、該結像光学系と該受光手段面との間の光路中に入射光束を副走査方向に3つの色光に色分解する1次元ブレーズド回折格子より成る色分解手段3を介して結像させ、該受光手段で該カラー画像を各色光に基づいて読取る際、該1次元ブレーズド回折格子は階段状の複数のミラー素子より成る格子を副走査方向に周期的に配列しており、該格子は電気的手段により副走査方向に回動可能としていること。
請求項(抜粋):
カラー画像を副走査手段を介して結像光学系により3つのラインセンサーを同一基板面上の副走査方向に互いに平行となるように配置した受光手段面上に、該結像光学系と該受光手段面との間の光路中に入射光束を副走査方向に3つの色光に色分解する1次元ブレーズド回折格子より成る色分解手段を介して結像させ、該受光手段で該カラー画像を各色光に基づいて読取る際、該1次元ブレーズド回折格子は階段状の複数のミラー素子より成る格子を副走査方向に周期的に配列しており、該格子は電気的手段により副走査方向に回動可能としていることを特徴とするカラー画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  G02B 27/00

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