特許
J-GLOBAL ID:200903096111734863

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140287
公開番号(公開出願番号):特開平8-334743
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【構成】メモリコントローラ103は表示データを並び替えてメモリ102に書き込み、LCDコントローラ107は読み込んだ表示データをソースドライバ111、112に出力し、ゲートドライバ120及び121にFLM及びCL3を出力する。ソースドライバ111及び112が階調電圧線110に出力する階調電圧は、LCDコントローラ107がスイッチ群116、117、118、119を順次導通状態にして、Line0、1、2、3に対応したソース線ST0...及びSB0...に印加される。【効果】データ量が増えても、フレーム周期が長くなってしまうことはない。又、ソースドライバの出力ピッチを微細化しなくてはならない場合でも、ソースドライバの小面積化、ソースドライバのTABの小ピッチ化を行わなくてもよく、TABの微細化を伴わない。
請求項(抜粋):
マトリックス状に配列した画素部を有し、複数本のゲート線と複数本のソース線とが引き出された液晶のパネルと、前記パネル1枚分以上の表示データを記憶する記憶手段と、前記表示データを入力して前記パネルに対応した画素配列に並べ替え、前記記憶手段にそのデータを書き込む記憶手段制御部と、前記表示データを順次記憶し、前記パネルの画素配列に対応して、表示データに対応した電圧を出力する複数の階調電圧線を持つソースドライバと、前記ソースドライバの各階調電圧線を入力し、前記各階調電圧線をそれぞれ複数本に分け、それと同じ複数本の選択信号を入力し、その選択信号によって複数本のに分けた電圧出力線のうちの1本を選択する選択手段と、前記パネルの複数本のゲート線に順次選択電圧を出力するゲートドライバと、クロックを生成するクロック生成部と、前記クロック生成部からクロックを入力し、前記記憶手段に記憶されている表示データを読み込み、前記ソースドライバにその表示データを出力し、前記選択手段に複数本の選択信号を出力し、前記ゲートドライバにゲート線に順次選択電圧を出力し始めるようにする信号を出力する制御部からなる液晶表示装置において、前記パネルが上部と下部とに分割され、分割された前記パネルの上部と下部とに1個ずつ合わせて2個の前記ソースドライバを配し、分割された前記パネルの左部に又は右部に1個ずつ上部用及び下部用の合わせて2個の前記ゲートドライバを配したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B

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