特許
J-GLOBAL ID:200903096113435138

押しボタン電話システムおよび情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336970
公開番号(公開出願番号):特開2000-165530
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の押しボタン電話システムでは、各押しボタンに対応するトーン信号1個に一つの操作しか割り付けてておらず、ボタン数以上の指示を設定することができなかった。また、トーン信号2個で一つの操作を割り付けた場合には、使用者は全ての機能を記憶するか、都度マニュアル等で調べる必要があり操作が煩雑となった。【解決手段】 2つのボタンに対応するトーン信号に’肯定’・’否定’の意味を割り付けた第一の対応表と、他のボタンに対応するトーン信号に肯定・否定の2つの選択肢を有する質問形式の意味を割り付けた第二の対応表を持たせ、押しボタン電話で押されたボタンに対応するトーン信号と第一の対応表および第二の対応表を比較することで動作できるようにした。
請求項(抜粋):
情報機器と、前記情報機器に回線を介して接続された押しボタン電話とを有する押しボタン電話システムにおいて、前記情報機器は、前記押しボタン電話からのボタン信号を受信する受信手段と、前記ボタン信号から押されたボタンに対応するトーン信号を抽出する抽出手段と、2つのボタンに対応するトーン信号に’肯定’・’否定’の意味を持たせた第一の対照表と、他のボタンに対応するトーン信号に肯定・否定の2つの選択肢を有する質問形式の意味を個々に持たせた第二の対照表とをあらかじめ記憶し、前記抽出手段により抽出されたトーン信号と前記第一の対照表および前記第二の対照表とを比較することによって指示を割り出す指示手段と、前記指示に従って実行する指示実行手段とを有することを特徴とする押しボタン電話システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 3/42 Q
Fターム (13件):
5K024AA71 ,  5K024BB05 ,  5K024EE01 ,  5K024FF05 ,  5K101KK05 ,  5K101MM07 ,  5K101NN02 ,  5K101NN15 ,  5K101NN21 ,  9A001BB04 ,  9A001EE01 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ18

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