特許
J-GLOBAL ID:200903096115047712
緑化型土留め構造物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210476
公開番号(公開出願番号):特開2001-032286
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 現場での施工を容易に能率よく短期間で行うことができ、しかも草木が一体に繁殖して地盤に根が張ることにより土砂の流失を防止できる共に、定着性が高く、かつ自然に近い景観にすることができる。【解決手段】 丸太構造体1は間伐材を裁断した複数本の丸太2から構成してある。各丸太2には両端側に支持材挿通孔3、3、前面側2Aから後面側2Bに横長矩形の貫通穴からなる植生用凹部4が、また植生用凹部4に連通して縦方向に雨水流入孔5が夫々設けてある。植生用凹部4には土及び/または有機質材と、草木の種子の必須の構成要素に肥料、保水材からなる植生基材体6を分解性材料からなる保形袋7に充填した状態で装填してある。丸太構造体1はアンカー8、8が挿通された状態で地盤に立設する。
請求項(抜粋):
複数本の丸太を連結して一体化した丸太構造体を地盤に固定して土留めする土留め構造物であって、前記丸太の各々には植生用凹部を形成し、該植生用凹部内に植生基材を装填したことを特徴とする緑化型土留め構造物。
IPC (2件):
E02D 17/20 103
, E02D 17/20 102
FI (2件):
E02D 17/20 103 G
, E02D 17/20 102 Z
Fターム (3件):
2D044DA01
, 2D044DA14
, 2D044DB41
引用特許:
審査官引用 (3件)
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丸太材利用法面緑化工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-015133
出願人:原総業株式会社
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土留め柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198901
出願人:日本植生株式会社, 九州日植株式会社
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土留め柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198892
出願人:日本植生株式会社, 九州日植株式会社
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