特許
J-GLOBAL ID:200903096115954175

光素子の実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343181
公開番号(公開出願番号):特開平10-190187
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 LDチップ11の正確な位置合わせ及び接続強度の向上を図る。【解決手段】 Si基板12上にLDチップ11を正確に位置決めして実装する光素子の実装構造である。Si基板12上面に設けられLDチップ11が接触することで電気的接続と共にLDチップ11の高さ方向の正確な位置決めを行う十字電極18と、Si基板12上面に設けられ内部にはんだ14が充填されると共にはんだ14の上部がSi基板12側の電極に接着することではんだ14を介してSi基板12側とLDチップ11側とが電気的に接続される四角錐19aと、この四角錐19aに連設され四角錐19aからはみ出した余剰のはんだ14を受け入れる余剰はんだはみ出しレール19bと、Si基板12に対するLDチップ11の前後左右方向の位置決めを行う赤外線位置決め手段とを備えた。
請求項(抜粋):
基板上に光素子を正確に位置決めして実装する光素子の実装構造において、上記基板の上表面に設けられ上記光素子が接触することで当該光素子と電気的に接続されると共に当該光素子の高さ方向の正確な位置決めを行う電極と、上記基板の上表面に設けられ内部にはんだが充填されると共にそのはんだの上部が上記光素子側の電極に接着することでそのはんだを介して基板側と光素子側とが電気的に接続されるはんだ溜まりと、このはんだ溜まりに連続して設けられはんだ溜まりからはみ出した余剰のはんだを受け入れる余剰はんだはみ出し部と、上記基板に対する上記光素子の前後左右方向の位置決めを行う赤外線位置決め手段とを備えて構成されたことを特徴とする光素子の実装構造。
IPC (2件):
H05K 1/18 ,  H05K 13/04
FI (2件):
H05K 1/18 J ,  H05K 13/04 M

前のページに戻る