特許
J-GLOBAL ID:200903096116162329

グラニュール回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065994
公開番号(公開出願番号):特開平7-275885
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は処理水と共に流出したグラニュールを効果的に回収し、再利用することで上昇流式嫌気性処理リアクタの処理能力の低下を未然に防止できる新規なグラニュール回収装置を提供することにある。【構成】 本発明は有機性産業廃水を、メタン生成細菌等の嫌気性微生物を含んだ粒状のグラニュールを収容した上昇流式嫌気性処理リアクタAに供給してバイオガスと処理水に分解処理し、その処理水と共に流出する上記グラニュールを処理水から分離して再度上記上昇流式嫌気性処理リアクタA内に戻すためのグラニュール回収装置において、上記処理水中のグラニュールを分離するグラニュール分離手段2と、このグラニュール分離手段2で分離されたグラニュールを再生して上記上昇流式嫌気性処理リアクタA内に返送するグラニュール返送手段3とからなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
有機性産業廃水を、メタン生成細菌等の嫌気性微生物を含んだ粒状のグラニュールを収容した上昇流式嫌気性処理リアクタに供給してバイオガスと処理水に分解処理し、その処理水と共に流出する上記グラニュールを処理水から分離して再度上記上昇流式嫌気性処理リアクタ内に戻すためのグラニュール回収装置において、上記処理水中のグラニュールを分離するグラニュール分離手段と、このグラニュール分離手段で分離されたグラニュールを再生して上記上昇流式嫌気性処理リアクタ内に返送するグラニュール返送手段とからなることを特徴とするグラニュール回収装置。
IPC (2件):
C02F 3/28 ZAB ,  C02F 3/34 ZAB

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