特許
J-GLOBAL ID:200903096117250574
光ピックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081104
公開番号(公開出願番号):特開平8-279177
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 記録用と再生用にそれぞれ適した光導体レーザを用い、記録時には高いパワーの、再生時には微小径の、光スポットを光ディスク上に作る。【構成】 再生用半導体レーザチップ13あるいは記録用半導体レーザチップ14は、デュアルグレーティング15,λ/4板16,対物レンズ17を介して光ディスク18上に光スポットを作る。再生時には微小スポットを、記録時には高いパワーのスポットとなるように、再生用半導体レーザ13のFFPを記録用半導体レーザ14のFFPより大きくする。光ディスク18からの反射光は、デュアルグレーティング15の作用を受け、単一の信号検出用受光素子19に入射する。光ピックアップ光学系は、ボビン21中に収容され、キャリッジ23に対してアクチュエータ22により駆動制御され、フォーカシング、トラッキングされる。20は、半導体レーザのモニタ用受光素子で、再生、記録に兼用される。
請求項(抜粋):
記録用半導体レーザと再生用半導体レーザからの光束を光アイソレータ、対物レンズを介して光ディスク上に照射し、該光ディスクからの反射光を前記光アイソレータによって信号検出用の受光素子に導き、前記光ディスクに信号を記録、再生する光ピックアップ装置において、前記再生用半導体レーザのファーフィールドパターン(FFP)を前記記録用半導体レーザのファーフィールドパターン(FFP)より大きくしたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 7/135 Z
, G11B 7/09 A
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