特許
J-GLOBAL ID:200903096117397818

名刺型剃刀

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367258
公開番号(公開出願番号):特開2001-187283
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 積み重ねることができ、安全性を高めた名刺型剃刀。【解決手段】 握持用の剃刀本体が名刺状の片状形態を呈し、且つ刃に対応する部分にスライド可能で刃を被覆可能な保護カバーが設けられ、これにより複数の剃刀がこの剃刀本体の片状形態により相互に積み重ね可能とされ、場所を減少し、包装、携帯に便利で、保護カバーが脱出せず、刃に対する良好な良好な保護を提供する。
請求項(抜粋):
剃刀本体とされ、適宜角度折り曲げられた片体状を呈し、一端が延伸され一つの台面が形成され、該台面に所定の数の係止孔が開設され、且つ台面の二端に位置決め孔が開設された、上記剃刀本体、下刃とされ、長片状を呈し、表面に若干の穿孔を具備し、剃刀本体の台面の上に置かれ各穿孔が各係止孔に対応する、上記下刃、スペーサシートとされ、長片状を呈し、下刃の上に置かれ、表面に若干の、下刃の穿孔に対応する穿孔を具えた、上記スペーサシート、上刃とされ、長片状を呈し、表面にスペーサシートの穿孔に対応する若干の穿孔を具備し、スペーサシートの上に置かれ、このとき上刃の穿孔、スペーサシートの穿孔、下刃の穿孔及び台面の係止孔が相互に対応し貫通状を呈する、上記上刃、保護カバーとされ、長片状を呈し、上刃の上に置かれ、その底部表面に若干の凹孔を具備し、二端より翼部が延伸され、該翼部の表面に凹部が設けられた、上記保護カバー、上蓋とされ、長片状を呈し、二端に圧条が形成され、該圧条の底面に凸部が形成され、且つ端部に位置決め凸部が凸設され、該上蓋の中間位置に若干の突出する限位部が形成され、且つ限位部の端部位置下方に一つの係止凸部が設けられ、該上蓋が該保護カバーの上に置かれ、各限位部がそれぞれ保護カバー底部の凹孔中に対応設置され、該係止凸部が上刃の穿孔から剃刀本体の台面の各係止孔まで貫通し、圧条が翼部の表面に圧接され、且つ圧条の凸部が翼部の凹部中に嵌合され、位置決め凸部が台面の位置決め孔中に嵌め込まれる、上記上蓋、以上を具え、剃刀本体、上刃、下刃、スペーサシート、上蓋及び保護カバーが組み合わされて一体とされ、並びに保護カバーにより上刃と下刃が被覆され、且つ保護カバーが圧条と限位部の間に挟設され、及び圧条の凸部と限位部の凹部の係合作用を受け、受力によりスライド可能であるが脱出しないことを特徴とする、名刺型剃刀。
IPC (3件):
B26B 21/14 ,  B26B 21/22 ,  B26B 21/40
FI (3件):
B26B 21/14 Z ,  B26B 21/22 Z ,  B26B 21/40 A

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