特許
J-GLOBAL ID:200903096118075580

端子圧着機の圧着端子品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311871
公開番号(公開出願番号):特開平7-161443
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 端子圧着機における圧着端子を予め記憶された基準圧着端子と比較しながら圧着端子の品質を検査する端子圧着機の圧着端子品質管理方法である。【構成】 端子圧着機1における圧力センサ3の圧着信号をニューラルネットワーク6を備えたコンピュータ5を入力し、コンピュータ5の表示装置7に圧着端子の良否を表示すると共にコンピュータ5に接続された制御装置8で端子圧着機の運転制御する圧着端子の品質管理装置において、予め、ニューラルネットワーク6に端子の良品圧着波形群と不良品圧着波形群及び端子圧着機の経時変化に伴う運転特性を学習しながら入力し、運転時、時間の経過に伴う運転特性に合せて端子の良品圧着波形群と不良品圧着波形群とをニューラルネットワークの学習に基づいてコンピュータ5で演算して制御装置8で端子圧着機1を運転制御し、品質の良否判定を表示装置7に表示し、不良表示時に運転停止するか、不良圧着端子を排出する。
請求項(抜粋):
端子圧着機における圧力センサの圧着信号をニューラルネットワークを備えたコンピュータに入力し、このコンピュータの表示装置に圧着端子の良否を表示すると共に上記コンピュータに接続された制御装置で上記端子圧着機の運転制御する圧着端子の品質管理装置において、予め上記ニューラルネットワークに端子の良品圧着波形群と不良品圧着波形群及び上記端子圧着機の経時変化に伴う運転特性を学習しながら入力し、上記コンピュータに接続された記録装置により圧着波形を表示装置に再生して識別分離性の検証を行うと共に、運転時、その圧着波形を表示したまま、即時的に測定波形を表示装置に表示して比較検証すると共に、上記ニューラルネットワークの学習に基づいてコンピュータで演算して上記制御装置で上記端子圧着機を運転制御し、品質の良否判定を上記表示装置に表示し、不良表示時には、予め、不良内容ごとに学習させた分類認識の判定に従い、端子圧着機に不良品排出させたり、運転停止を行わせることを特徴とする端子圧着機の圧着端子品質管理方法。
IPC (4件):
H01R 43/048 ,  G01R 31/02 ,  G06F 15/18 520 ,  G06G 7/60

前のページに戻る