特許
J-GLOBAL ID:200903096118155770

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040178
公開番号(公開出願番号):特開2004-251327
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】インヒビタスイッチの異常時にシフトレバーが走行レンジ位置に切り換えられた場合自動変速機の摩擦要素の滑りを防止する。【解決手段】インヒビタスイッチ16と、検出されたレンジ位置信号から、通常レンジ位置の前記スイッチのオンオフパターンと中間レンジ位置の前記スイッチのオンオフパターンとに基づいてレンジ位置を判定するレンジ位置判定手段と、レンジ位置の判定結果に基づいて油圧を制御する油圧制御手段と、を有する制御装置9と、を備えた自動変速機において、中間レンジ位置判定の継続時間を計測手段9を備え、前記油圧制御手段は、直前の通常レンジ位置が非走行レンジ位置であるとき、判定された中間レンジ位置判定の継続時間が所定時間より短い場合には非走行レンジ位置として自動変速機の油圧を制御し、中間レンジ位置の判定時間が所定時間以上である場合には走行レンジ位置として油圧を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シフトレバーに応動する複数のスイッチの導通状態からレンジ位置信号を出力するインヒビタスイッチと、 検出されたレンジ位置信号から、走行レンジ位置と非走行レンジ位置とからなる通常レンジ位置に対応する前記スイッチのオンオフパターンと各通常レンジ位置間に設けられた中間レンジ位置に対応する前記スイッチのオンオフパターンとに基づいてレンジ位置を判定するレンジ位置判定手段と、 レンジ位置の判定結果に基づいて油圧を制御する油圧制御手段と、 を有する制御装置と、 を備えた自動変速機において、 中間レンジ位置判定の継続時間を計測手段を備え、 前記油圧制御手段は、直前の通常レンジ位置が非走行レンジ位置であるときに、判定された中間レンジ位置判定の継続時間が所定時間より短い場合には非走行レンジ位置として自動変速機の油圧を制御し、中間レンジ位置の判定時間が所定時間以上である場合には走行レンジ位置として油圧を制御することを特徴とする自動変速機。
IPC (5件):
F16H61/12 ,  B60K41/00 ,  B60K41/06 ,  F02D29/00 ,  F16H9/00
FI (7件):
F16H61/12 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/06 ,  F02D29/00 H ,  F16H9/00 A ,  F16H9/00 K
Fターム (47件):
3D041AA58 ,  3D041AA71 ,  3D041AA75 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AC19 ,  3D041AD02 ,  3D041AD04 ,  3D041AD22 ,  3D041AD23 ,  3D041AD31 ,  3D041AD51 ,  3D041AE03 ,  3D041AE31 ,  3D041AE36 ,  3D041AE39 ,  3G093AA05 ,  3G093BA03 ,  3G093BA17 ,  3G093CB08 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB03 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093EA02 ,  3G093EB03 ,  3G093EC01 ,  3G093FA12 ,  3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA51 ,  3J552PA61 ,  3J552PB03 ,  3J552PB10 ,  3J552QC10 ,  3J552RA27 ,  3J552SA54 ,  3J552SB02 ,  3J552UA08 ,  3J552VA62W ,  3J552VA62X ,  3J552VA76W

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