特許
J-GLOBAL ID:200903096118155826

データ通信再送方法およびデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190599
公開番号(公開出願番号):特開平10-042284
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 再送制御を行うことにより生じる1フレーム画像の画像データ到着遅延を抑制したデータ通信再送方法を提供する。【解決手段】 双方向通信系を用いて、送信側と受信側との間で符号化された画像データを複数のフレームに分解して送信し、受信側で、受信したフレームの誤りの有無を検出し、受信したフレームに誤りがある場合に、当該フレームの再送を要求する再送要求信号を、受信側から送信側に送信するデータ通信再送方法において、送信側で、受信側から送信された再送要求信号数をカウントし、カウントされた再送要求信号数および前フレーム画像の符号量に基づき、量子化ステップと画像符号化間隔とを計算し、送信すべき情報である原画像を、計算された量子化ステップを使用し、かつ、計算された画像符号化間隔で画像データに符号化する。
請求項(抜粋):
双方向通信系を用いて、送信側と受信側との間で符号化された画像データを複数のフレームに分解して送信するデータ通信システムにおけるデータ通信再送方法であって、前記受信側で、受信したフレームの誤りの有無を検出し、前記受信したフレームに誤りがある場合に、当該フレームの再送を要求する再送要求信号を、前記受信側から前記送信側に送信するデータ通信再送方法において、前記送信側で、前記受信側から送信された再送要求信号数をカウントし、前記カウントされた再送要求信号数および前フレーム画像の符号量に基づき、量子化ステップと画像符号化間隔とを計算し、送信すべき情報である原画像を、前記計算された量子化ステップを使用し、かつ、前記計算された画像符号化間隔で画像データに符号化することを特徴とするデータ通信再送方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04L 1/16
FI (2件):
H04N 7/13 A ,  H04L 1/16

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