特許
J-GLOBAL ID:200903096118466236

建設機械の運転室の前下窓格納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302154
公開番号(公開出願番号):特開平8-156701
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 運転室内でオペレータが立ったときの頭部付近に突起物を設けることなく前下窓を格納状態とすることができるとともに、前下窓の格納時であっても後部窓を脱出用に活用させることができる建設機械の運転室の前下窓格納装置の提供。【構成】 前下窓5の格納部1Aを、運転席2と後部窓14との間であって、後部窓14の下方に位置させてある。この格納部1Aは、前下窓5の下端を支持するブラケット12と、前下窓5の両側縁部に設けられるピンラッチのピン6が挿入可能な穴11と、前下窓5を覆うカバー13とを備えている。前述したブラケット12と、上述したピン6が挿入可能な穴11とは、格納部1Aに格納された前下窓5の動きを拘束する拘束手段を構成しており、また特に、ブラケット12は、前下窓5の格納時の高さ位置を規制する位置規制手段を構成している。
請求項(抜粋):
運転席の前方位置に、前上窓と、この前上窓の下方に位置し、着脱可能な前下窓とを有する建設機械の運転室の内部に備えられ、外された上記前下窓を格納する建設機械の運転室の前下窓格納装置において、上記前上窓を除く上記運転室の所定の窓の下方に、上記外された前下窓を格納する格納部を備えるとともに、この格納部が上記格納された前下窓の動きを拘束する拘束手段を有することを特徴とする建設機械の運転室の前下窓格納装置。
IPC (3件):
B60R 7/04 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/04

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