特許
J-GLOBAL ID:200903096119639410
超音波画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343075
公開番号(公開出願番号):特開平5-168631
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 被検体内の断層像と組織の変位量、又は被検体内の断層像と血流速度分布像と組織の変位量とを同時に表示する超音波画像形成装置を提供する。【構成】 反射エコー信号に基づき、被検体内の断層像を画像化する断層像表示器32と、血流速度分布像を画像化する血流表示器42と、組織の変位を画像化する組織変位表示器44とを備えている。そして、血流表示器42の出力又は組織変位表示器44の出力を選択する表示画像切換器48及び切換えスイッチ34を設けた。反射エコー信号に基づき被検体内の断層像を断層像表示器32により画像化する。前記反射エコー信号に基づき血流速度分布像を血流表示器42により画像化し、組織の変位を組織変位表示器44により画像化する。血流表示器42の出力又は組織変位表示器44の出力を表示画像切換器48及び切換えスイッチ34により選択し、選択した画像を被検体内の断層像と共に表示する。
請求項(抜粋):
所定の繰り返し周期で超音波パルスを被検体内に放射し、その反射エコー信号により被検体内の断層像等を画像化する超音波画像形成装置において、前記反射エコー信号に基づき被検体内の断層像を画像化する断層像表示器と、前記反射エコー信号に基づき血流速度分布像を画像化する血流表示器と、前記反射エコー信号に基づき組織の変位を画像化する組織変位表示器と、血流表示器の出力又は組織変位表示器の出力を選択する選択手段とを備えることを特徴とする超音波画像形成装置。
IPC (2件):
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