特許
J-GLOBAL ID:200903096120287330

流体の流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005623
公開番号(公開出願番号):特開2000-205430
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 1つの駆動源で弁の全開状態および全閉状態さらに流量の調整をも可能とし、しかも構成が簡単で低コストにて製造可能とする。また、動作音も減少させること。【解決手段】 この流体の流量制御装置1は、側面には流体の流入パイプ4が接合され、先端面には流体の流出パイプ5が接続された筒状の本体部2と、本体部2と流入パイプ4との間に存在する仕切板23に設けられた流体流通孔24に当接可能に配置された球体25と、本体部2内の中心軸方向に沿って挿入され、その中心軸を中心として回動可能な流体制御用回動部材34と、流体制御用回動部材34の回動動作に伴い、球体25に対し流体流通孔24側への押圧力を与えるリーフスプリング26と、本体部2内の先端面側に設けられた流体流通孔27とを有する。そして、球体25によって流体流通孔24の開閉を行い、流体制御用回動部材34の先端面34aにて体流通孔27の開度を変化させることによって、弁の全開状態および全閉状態さらには流量の調整をも可能とする。
請求項(抜粋):
流体の流通経路に設置され流体の流路を制御する流体の流量制御装置において、上記流路を閉鎖する閉鎖部材と、この閉鎖部材の移動方向に対向配置されるとともに自らが回転し、この回転方向に上記閉鎖部材を押圧して上記流路を閉鎖する閉鎖部と前記閉鎖部材を該閉鎖部材の移動方向に移動可能にして上記流体流路を開口する開口部とを有する流体制御用回動部材を有する流体制御用回動部材と、を備えることを特徴とする流体の流量制御装置。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 31/524
FI (2件):
F16K 31/04 A ,  F16K 31/524 A
Fターム (22件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB28 ,  3H062BB30 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  3H063AA01 ,  3H063BB01 ,  3H063BB22 ,  3H063BB32 ,  3H063BB45 ,  3H063DA14 ,  3H063DB13 ,  3H063EE11 ,  3H063FF01 ,  3H063GG01 ,  3H063GG14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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