特許
J-GLOBAL ID:200903096121435236
リニアモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301576
公開番号(公開出願番号):特開平10-146037
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明はモータ効率を向上したリニアモータを提供することを目的とする。【解決手段】 巻鉄芯からなる筒状の外周ヨーク1と、前記外周ヨーク1と所定空隙を隔てて前記外周ヨーク内側に設けた巻鉄芯からなる筒状のセンターヨーク4と、前記外周ヨーク1とセンターヨーク4の端面に密着して前記外周ヨーク1とセンターヨーク4を接続一体化し積層鋼板からなる一対のサイドヨーク5、5と、前記外周ヨーク1の内側に固着した永久磁石2と、前記永久磁石2とセンターヨーク4間の空隙3に配置した可動コイル6と、前記可動コイル6と接続一体化し前記センターヨーク4内を軸方向に駆動するシャフト8から構成している。従って、磁路を薄板からなる積層鋼板で形成したことにより、鉄損の中の渦電流損を低減し、モータ効率が向上する。
請求項(抜粋):
巻鉄心からなる筒状の外周ヨークと、前記外周ヨークと所定空隙を隔てて前記外周ヨーク内側に設けた巻鉄心からなる筒状のセンターヨークと、前記外周ヨークとセンターヨークの端面に密着して前記に外周ヨークとセンターヨークを接続一体化し積層鋼板からなる一対のサイドヨークと、前記外周ヨークの内側に固着した永久磁石と、前記永久磁石とセンターヨーク間の空隙に配置した可動コイルと、前記可動コイルと接続一体化し前記センターヨーク内を軸方向に駆動するシャフトから構成したリニアモータ。
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