特許
J-GLOBAL ID:200903096121610658

残留塩素濃度検出装置と該残留塩素濃度検出装置を備えた残留塩素濃度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229378
公開番号(公開出願番号):特開2000-046796
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 検出不良状態を容易に検出できる残留塩素濃度検出装置の提供、及び残留塩素濃度検出装置が検出不良状態の場合に応急措置として残留塩素濃度を次善的に好ましい状態に保持できる残留塩素濃度調整装置の提供を課題とする。【解決手段】 水を電気分解することで水に含まれる残留塩素濃度を検出する残留塩素濃度検出装置10の運転中、一定のタイミングで電極の極性を反転させて電極面の洗浄動作を行わせると共に、電極の極性を元に復帰させた後における検出残留塩素濃度の変化が予め定めた一定の条件下にある場合、装置が検出不良状態にあると判定するコントローラ20を設けた。また残留塩素濃度検出装置10を備えた残留塩素濃度調整装置において、残留塩素濃度検出装置10が検出不良状態にあると判定された場合には、それ以前の塩素注入の実績に従って塩素の注入を行う応急運転モードに移行させるコントローラ20を設けた。
請求項(抜粋):
水を電気分解することによって該水に含まれる残留塩素濃度を検出するようにした残留塩素濃度検出装置であって、装置の運転中において、一定のタイミングで電極の極性を反転させて電極面の洗浄動作を行わせると共に、電極の極性を元に復帰させた後における検出残留塩素濃度の変化が予め定めた一定の条件下にある場合には、その装置が検出不良状態にあると判定するようにしたコントローラを設けたことを特徴とする残留塩素濃度検出装置。
IPC (4件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/26 391 ,  G01N 27/38 ,  G01N 33/18
FI (4件):
G01N 27/46 316 Z ,  G01N 27/26 391 Z ,  G01N 27/38 ,  G01N 33/18 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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