特許
J-GLOBAL ID:200903096123001110

プログラム間データ転送システムおよびデータ転送プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224419
公開番号(公開出願番号):特開2000-057231
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 プログラム間でデータ転送するとき、データ転送の操作の自由度を高め、データ転送の効率と精度を向上させる。【解決手段】 設定手段17により転送先の区切り文字であるトークン文字と転送元の区切り文字を指定し、転送元の区切り文字は任意の文字を選択し複数の文字種を設定し、格納処理手段18により転送したい領域を選択した後にトークン文字および区切り文字にそれぞれ対応する属性値を編集メモリ14に格納し、区切り文字無効手段19により単一あるいはすべての区切り文字を無効にするかまたは区切り文字を任意の文字に差し替えることで無効にし、トークン文字無効手段20によりトークン文字を差し替えて無効にするかまたはトークン文字を含む範囲全体を特定文字で括ることで無効にし、トークン文字変更手段21により転送先のトークン文字を任意の文字に変更する。
請求項(抜粋):
表計算のようにセル毎の区切りをもつデータを扱う転送先プログラムにテキストデータ以外に罫線を含む属性をもつ転送元プログラムからクリップボードを介してテキストデータを転送するプログラム間データ転送システムにおいて、前記転送先の区切り文字であるトークン文字と転送元の区切り文字を指定し、転送元の区切り文字は任意の文字を選択し複数の文字種を設定する設定手段と、転送したい領域を選択した後に前記トークン文字および前記区切り文字にそれぞれ対応する属性値を編集メモリに格納する格納処理手段と、単一あるいはすべての前記区切り文字を無効にするかまたは区切り文字を任意の文字に差し替えることで無効にする区切り文字無効手段と、前記トークン文字を差し替えて無効にするかまたはトークン文字を含む範囲全体を特定文字で括ることで無効にするトークン文字無効手段と、転送先のトークン文字を任意の文字に変更するトークン文字変更手段と、を備えたことを特徴とするプログラム間データ転送システム。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 3/00 655 ,  G06F 9/46 340
FI (4件):
G06F 15/22 310 B ,  G06F 3/00 651 E ,  G06F 3/00 655 C ,  G06F 9/46 340 B
Fターム (2件):
5B098GA01 ,  5B098GC16

前のページに戻る