特許
J-GLOBAL ID:200903096123075903

金型材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131755
公開番号(公開出願番号):特開平8-001300
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 均一通気性に優れた金型材料を提供する。【構成】 金属管11内に多数本の金属線材12を充填し、金属線材12同志の間及び金属管11と金属線材12との間に空隙が残留するように塑性変形又は接合させて金属管11と金属線材12とを一体化した金型材料10。空隙により連続気孔13が形成されている。【効果】 塑性変形により、金属管と金属線材との界面及び金属線材同志の界面に生じる加工歪みと摩擦で、金属管と金属線材及び金属線材同志を容易に固定一体化させることができる。接合によっても容易に固定一体化できる。適用する箇所に最適な形状、大きさ、通気性を有する金型材料が提供される。空気やガスの残留による製品欠陥を防止して、高品質の製品を、寸法に制限を受けることなく、容易かつ効率的に製造することができる。
請求項(抜粋):
金属管内に多数本の金属線材を充填し、該金属線材同志の間及び該金属管と金属線材との間に空隙が残留するように塑性変形させて該金属管と金属線材とを一体化した金型材料であって、該金型材料は、前記空隙により連続気孔が形成されていることを特徴とする金型材料。
IPC (6件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B23K 20/00 360 ,  B29C 33/10 ,  B29C 33/38 ,  B29C 45/34

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