特許
J-GLOBAL ID：200903096125431120

周波数切換型表面実装型アンテナおよびそれを用いたアンテナ装置およびそれを用いた通信機

発明者：
岡田 健

岡田 健 について

, 
川端 一也

川端 一也 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-204902
公開番号（公開出願番号）：特開平11-136025
出願日： 1998年07月21日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：
【要約】【課題】 簡単に共振周波数を変えて複数の周波数に対応することのできる周波数切換型表面実装型アンテナおよびそれを用いたアンテナ装置を提供する。【解決手段】 周波数切換型表面実装型アンテナ1の放射電極4の開放端の近傍に第2のギャップ7を介して近接して制御電極8を設け、この制御電極8をスイッチ9を介して接地して、スイッチ9のオン-オフによって制御電極8の接地、非接地を制御する。【効果】 アンテナの共振周波数を簡単に切り換え、複数の周波数帯域に対応させることができる。
請求項（抜粋）：
誘電体または磁性体よりなり、一方主面と他方主面と4つの端面を有する直方体状の基体と、前記基体の一方主面のほぼ全面に形成されたグランド電極と、前記基体の少なくとも他方主面に形成され、一端が前記基体の他方主面あるいはいずれかの端面で開放端を形成し、他端が前記基体のいずれかの端面を介して前記グランド電極と接続されたストリップ状の放射電極と、前記放射電極の開放端に第1のギャップを介して近接して形成した給電電極と、前記放射電極の開放端またはその近傍において、前記放射電極とそれぞれ第2のギャップを介して近接して形成した1つ以上の制御電極を有することを特徴とする周波数切換型表面実装型アンテナ。
IPC (7件)：
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 21/30 ,  H01Q 23/00
FI (7件)：
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 21/30 ,  H01Q 23/00
引用特許：
審査官引用 (5件)
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