特許
J-GLOBAL ID:200903096127759297

連続熱処理炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142078
公開番号(公開出願番号):特開平8-337825
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 アルミストリップを高温気体により浮揚支持しながら焼鈍する連続熱処理炉で、トラブルによりアルミストリップの搬送が停止した際に炉内でアルミストリップが溶断するのを防止し、トラブル解決後、速やかに操業を再開する操業方法を提供する。【構成】 アルミストリップを高温気体により浮揚支持しながら焼鈍する連続熱処理炉の操業方法において、前記アルミストリップ(S)の搬送が所定搬送速度以下に低下するかあるいは停止した場合、前記炉の入側で前記アルミストリップを切断して先行材と後行材とに分離し、先行材を炉外に抜き出した後、ダミー材(Sa)を炉内に供給し、該ダミー材を介して前記先行材と後行材とを接続し、再搬送時には前記ダミー材を接続したまま搬送する連続熱処理炉の操業方法。
請求項(抜粋):
アルミストリップを高温気体により浮揚支持しながら焼鈍する連続熱処理炉で、前記アルミストリップの搬送が所定速度以下に低下するかあるいは停止した場合にアルミの融点以上の融点を有する金属ストリップを炉内に通板する連続熱処理炉の操業方法において、前記金属ストリップを炉内に通板する際に前記炉の入側で前記アルミストリップを切断して先行材と後行材とに分離したのち該先行材を炉外に抜き出し、次いで前記金属ストリップを炉内に供給するとともに該金属ストリップを介して前記先行材と後行材とを接続し、再搬送時には前記金属ストリップを接続したまま搬送することを特徴とする連続熱処理炉の操業方法。
IPC (4件):
C21D 9/56 101 ,  C21D 9/63 ,  C21D 11/00 105 ,  C22F 1/04
FI (4件):
C21D 9/56 101 F ,  C21D 9/63 ,  C21D 11/00 105 ,  C22F 1/04 M

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