特許
J-GLOBAL ID:200903096130997310

情報収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064482
公開番号(公開出願番号):特開2009-223408
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】展示会の来訪者が希望する資料に関する情報を煩雑な動作なしで収集する。【解決手段】人体に電界を誘起することにより資料請求情報を配信する配信装置3を展示ブースに設置し、来訪者100がその資料請求情報を受信する収集装置2を保持する。これにより、来訪者100が展示ブースの通信電極31(資料請求パネル)に接触するだけで、来訪者100が所望する資料の資料請求情報を収集装置2に蓄積することができる。資料は、収集装置2に蓄積された資料請求情報に基づいて後日送付されるため、来訪者100は、各展示ブースで資料を受け取る必要がなく、展示会場を移動する際の負担が軽減される。また、出展会社にとっては、展示ブースに大量の資料をストックしておく必要がなくなりスペースの効率が上がる。資料配付、アンケート回収のための専門要員の削減が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
展示物の展示ブースに設けられた配信装置と、来訪者が保持する収集装置とを備えた情報収集システムであって、 前記配信装置は、 前記展示物に関する資料を示す資料請求情報を予め格納した格納手段と、 電界通信用の第1の電極と、 前記格納手段から前記資料請求情報を読み出す読出手段と、 前記読出手段が読み出した資料請求情報に基づく電界を電界伝達媒体としての前記来訪者に対して前記第1の電極により誘起して送信する送信手段と、を有し、 前記収集装置は、 前記資料請求情報を記憶させる記憶手段と、 電界通信用の第2の電極と、 前記来訪者を介して伝達された前記資料請求情報を前記第2の電極を通じて受信し、前記記憶手段に記憶させる受信手段と、を有すること を特徴とする情報収集システム。
IPC (3件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 30/00 ,  G06F 13/00
FI (4件):
G06F17/60 172 ,  G06F17/60 326 ,  G06F17/60 510 ,  G06F13/00 540A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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