特許
J-GLOBAL ID:200903096131184657

車両の前方監視カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161009
公開番号(公開出願番号):特開平11-355765
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 車両の前方を監視する監視カメラに前照灯からの光が不所望に入射することを防ぎ、監視カメラによる鮮明な画像を得る。【解決手段】 先頭車両の先頭部11には、透光性を有する外板16によって外部空間17と隔てられる収容空間15が形成されており、収容空間15に下方から臨む床23のほぼ中央には、支持台21に支持された監視カメラ20が車両の前方を向いて固定され、車両の前方を監視している。収容空間15に車両の進行方向の後方から臨む壁部25には、外板16の後方から外板16を通して車両の前方を照明する前照灯26が設置されており、夜間またはトンネル区間などにおいて車両の前方を照明する。監視カメラ20の視野領域Sには側方から臨むようにして左右2つの反射防止板27a,27bが設けられており、前照灯26からの光が外板16で反射し、さらに収容区間15内で反射して監視カメラ20に入射することを防ぐ。
請求項(抜粋):
車両の先頭部に透光性を有する材料から成る外板によって外部から隔てられる収容空間が形成され、先頭部には、車両の走行時に外板の後方から車両の前方を照明する前照灯が設けられるとともに、車両の走行時に外板の後方から車両の前方を監視する監視カメラが設けられ、収容空間内には、監視カメラの視野領域を外囲して反射防止板が設けられることを特徴とする車両の前方監視カメラ装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  B61D 37/00
FI (2件):
H04N 7/18 J ,  B61D 37/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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