特許

J-GLOBAL ID：200903096131210020

位置検出方法

発明者： 長本 正雄 ,  水岡 靖司 ,  平良 信孝 ,  安武 正憲
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-004708
公開番号（公開出願番号）：特開平5-187826
出願日： 1992年01月14日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：

【要約】【目的】 分割撮像し各部分画面から計測対象全体の外接四角形を得て外接中心を求めるのに、各部分画面を記憶しておく同数のフレームメモリや、各フレームメモリの記憶画像を繋ぎ合わせるような手間を要することなく達成する。【構成】 位置検出のための計測範囲を、撮像装置との相対移動によって順次に分割撮像し、各撮像位置の情報と各撮像位置にて撮像された画面上の部分的な計測対象パターンにつき画像処理して得た外接四角形の情報とによって計測対象パターン全体の外接四角形を演算して得、この計測対象パターン全体の外接四角形から計測対象の外接中心を演算により検出するようにしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

計測対象を複数画面で撮像し、この複数画面に撮像されている計測対象のパターンを画像処理して外接中心を検出する位置検出方法において、位置検出のための計測範囲を、撮像装置との相対移動によって順次に分割撮像し、各撮像位置の情報と各撮像位置にて撮像された画面上の部分的な計測対象パターンにつき画像処理して得た外接四角形の情報とによって計測対象パターン全体の外接四角形を演算して得、この計測対象パターン全体の外接四角形から計測対象の外接中心を演算により検出するようにしたことを特徴とする位置検出方法。

IPC (4件)：

G01B 11/00 ,  G06F 15/62 405 ,  G06F 15/70 350 ,  G01N 21/88