特許
J-GLOBAL ID:200903096131305624

10m弦軌道検測器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009048
公開番号(公開出願番号):特開2000-205806
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 10m弦軌道検測器において、測定時の設定及び移動が一人で簡単にできると共に、作業者が一人でも容易に軌道狂いを測定することができる。【解決手段】 測定対象のレールR1の踏面上に前後に配設され10m測定弦を張るための前部及び後部の基準ローラユニット11,12と、この前後の基準ローラユニットと連結バー24で連結されて中央位置に配設され軌道狂いを測定するための測定用ローラユニット23と、10m測定弦となる糸27と、上記10m測定弦を利用して軌道狂いを測定するための計測部材28と、他方のレールR2の踏面上に上記前後の基準ローラユニット及び中央の測定用ローラユニットに対応して配設され互いに前後に連結される案内ローラユニット33,34,35と、左右にて対応する各ローラユニット間をそれぞれ結合する結合梁37とを組み合わせたものである。
請求項(抜粋):
左右のレールのうち測定対象のレールの踏面上に前後に配設され10m測定弦を張るための前部及び後部の基準ローラユニットと、この前後の基準ローラユニットとそれぞれ連結バーで連結されて中央位置に配設され軌道狂いを測定するための測定用ローラユニットと、上記前後の基準ローラユニットの間に張られ10m測定弦となる糸と、上記測定用ローラユニットの上面に取り付けられ上下方向及び左右のレール間の幅方向にスライド可能とされ上記10m測定弦を利用して軌道狂いを測定するための計測部材と、他方のレールの踏面上に上記前後の基準ローラユニット及び中央の測定用ローラユニットに対応して配設され互いに前後に連結される案内ローラユニットと、左右にて対応する各ローラユニット間をそれぞれ結合する結合梁とを組み合わせて成ることを特徴とする10m弦軌道検測器。
Fターム (14件):
2F062AA99 ,  2F062BB03 ,  2F062BC02 ,  2F062CC22 ,  2F062EE01 ,  2F062EE07 ,  2F062EE62 ,  2F062GG02 ,  2F062GG03 ,  2F062GG15 ,  2F062GG57 ,  2F062MM06 ,  2F062MM07 ,  2F062MM10

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