特許
J-GLOBAL ID:200903096131538556

緩衝材付き組立式包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142692
公開番号(公開出願番号):特開平9-323722
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 偏平状態に折り畳むことができ、且つ、外部からの衝撃を吸収して収容物を安全に収容でき、しかも上方に積み重ねた包装箱を移動させることなく下方の包装箱から収容物を容易に取り出せる、緩衝材付き組立式包装箱を提供する。【解決手段】 前後左右の側板(1・2・3・4)からなる胴部(22)の上端に蓋部(23)を、下端に底部(24)をそれぞれ連設する。互いに対向する一対の側板(3・4)のうちの少なくとも一方の側板(3)にミシン目(18)を介して切開部(19)を設ける。切開部(19)の内面と平行に緩衝材(13)を配置し、切開部(19)を形成した側板(3)が隣接する一方の側板(1・2)又は底部(24)にこの緩衝材(13)の一端を固定し、緩衝材(13)の他端側を上記切開部(19)に連結固定する。この緩衝材(13)を上記切開部(19)の外形以下の寸法に形成する。
請求項(抜粋):
前後左右の側板(1・2・3・4)を筒状に連設して胴部(22)を構成し、この胴部(22)の上端に蓋部(23)を連設するとともに下端に底部(24)を連設し、互いに対向する一対の側板(3・4)のうちの少なくとも一方の側板(3)にミシン目(18)を介して切開部(19)を設け、この切開部(19)の内面と平行に緩衝材(13)を配置して、切開部(19)を形成した側板(3)が隣接する一方の側板(1・2)又は底部(24)にこの緩衝材(13)の一端を固定するとともに、この緩衝材(13)の他端側を上記切開部(19)に連結固定し、この緩衝材(13)を上記切開部(19)の外形以下の寸法に形成したことを特徴とする、緩衝材付き組立式包装箱。

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