特許
J-GLOBAL ID:200903096131945585

高周波焼入方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059767
公開番号(公開出願番号):特開平5-222444
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 細長い直線状の被焼入面被焼入面V2 の長さが長い場合であっても、被焼入面V2 以外の面に硬化層が形成されることなく、更に、被焼入面V2 に隣接する突出部分があるときでも、この突出部分に焼き割れが発生するこを防止できる高周波焼入方法および装置を提供する。【構成】 被焼入面V2 の長手方向に被焼入面V2 に平行に直線状の加熱コイル81を配設後、この加熱コイル81に高周波電流の通電を開始すると共に、被焼入面V2 を矢印Xの方向に移動させて移動加熱し、次いで、加熱された被焼入面V2にジャケット89から冷却液を噴射する。
請求項(抜粋):
細長い直線状の被焼入面の高周波焼入方法において、被焼入面の長手方向に被焼入面に平行に直線状の高周波加熱コイルを配設後、この高周波加熱コイルに高周波電流の通電を開始すると共に、被焼入面を高周波加熱コイルに対して前記長手方向において相対的に移動させて被焼入面を移動加熱し、次いで、加熱された被焼入面に冷却液を噴射することを特徴とする高周波焼入方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭46-030369
  • 特開昭63-062724
  • 特公昭46-030369
全件表示

前のページに戻る