特許
J-GLOBAL ID:200903096132252133

四価金属酸化物のオルガノゾル及びその炭化水素化合物用添加剤としての使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053706
公開番号(公開出願番号):特開平7-284651
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 非常に濃厚であり且つ非常に安定な四価金属酸化物ゾル、特に四価希土類金属酸化物のゾルを提供すること。【構成】 本発明の主題は、四価金属酸化物の粒子、両親媒性酸系及び希釈剤を含有するゾルにある。このゾルは、両親媒性酸系が、11〜50個の炭素原子を有する酸であって且つ酸性水素を有する原子に対してα、β、γ又はδ位置に少なくとも1個の枝分かれを有するものを少なくとも1種含有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
四価金属酸化物の粒子、両親媒性酸系及び希釈剤を含有するゾルであって、前記粒子が200nm以下のd90を有すること、並びに前記ゾルが次の特性:・四価金属酸化物の粒子が微結晶凝集物、有利には二酸化セリウムの微結晶の凝集物の形にあり、この微結晶のd90、有利には光度計による計数(高分解能透過型電子鏡検法)によって測定したd90が5nm以下であり、凝集物の90質量%が1〜5、好ましくは1〜3の微結晶を含有すること;・両親媒性酸系が、11〜50個の炭素原子を有する酸であって且つ酸性水素を持つ原子に対してα、β、γ又はδ位置に少なくとも1個の枝分かれを有する前記酸少なくとも1種を含有すること:の少なくとも1つを有することを特徴とする、前記ゾル。
IPC (4件):
B01J 13/00 ,  C10L 1/10 ,  F02M 27/02 ,  A61K 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-038236
  • 特開昭62-038236
  • 特開昭62-183850
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